2006年8月アーカイブ
今日はチョット真面目に考えているお話・・・
ゴビについて、今一番迷っているのは
避妊手術をさせるか、させないか・・・
本人(本犬)の意志は不明のため、するかしないかではなく「させるorさせない」の人間都合な問答無用な行動となる
以前飼っていたマルチーズが、急に痙攣を繰り返すようになってしまい、有効な治療法も見つからないまま、いろんなことが理解できなくなって 薬とは縁が切れず、ほぼ寝たきり状態の時に「子宮蓄膿症」になり、非常に心配な状態で摘出手術をした。その後、誰かが触ろうとすると、思いっきり噛みつくようになってしまった
よっぽど手術が辛かったのだろう・・・
いえてぃは、膝関節、股関節にわずかな緩みがあり、血統書も無く、皆さんご存知のように 超ハイパー、傍にいる人間の生傷が絶えなかった・・・
生まれてきた子達が全員幸せに暮らせるような環境を作ってあげることは出来ない・・・
出産する可能性が低いのに手術もしなかったら、また子宮蓄膿になったらイヤダ!と一方的人間都合で発情が来る前に避妊手術をさせてしまった。
一晩入院して帰宅した いえてぃ のお腹には大きな縫合跡があった
肉を切られ、内臓が取り出された跡
確かに摘出した臓器の病気にはならないだろうが
そんな単純なもの?
大きな後悔と反省が残った
ゴビは健康そのもの、性格も穏やか(ぼ~っとし過ぎ?)で、何に対しても威嚇しているところを見たことがない
獣医さんにも、先天的なものは現段階ではなにも心配しなくてよい、ピレにしては珍しいくらいにしっかりした骨格(*^。^*)
皮膚トラブルも、遺伝してしまうようなものではないので、その心配はしなくて大丈夫と言っていただいた。
ピレは1回に10匹前後の赤ちゃんを産むらしい
全部の子達が幸せに暮らしていける環境を見つける事はとっても大変だと思う
ゴビに赤ちゃんを産ませてあげることが出来るかは不明だが
避妊手術をさせないで済む方法を考えていきたいと思っている
とっても、難しくて大変だろうけど 出来るだけ自然の状態で
8月18日付の「日経新聞」の夕刊に作家のエッセイが載っていた
他の方のブログ等でも話題になっているので知っている方も多いと思うが
猫の命の問題
私はけっこう本を読むほうだとは思うがこの方の小説は読んだことがない
もちろんお話もしたことがないので、気軽に コンナヒト って決めつけるようなことはしたくないし出来ない
だけど
この考え方は受け入れられないナ